パナソニックバッテリー3度目のリコール
2020年4月21日にパナソニックより電動自転車バッテリーのリコールが発表されました。
今回は2015年7月27日および2016年9月26日に発表したリコールの範囲をより拡大したものとなっています。
2012年10月から2014年12月に製造した電動アシスト自転車用および交換用バッテリーから発火する可能性があるそうです。
パナソニックは事故防止を目的にバッテリーの無料交換を実施します。
リコール対象バッテリーは電動アシスト自転車に搭載したものと、交換用に販売されたものがあります。
対象数は346,291本。
対象バッテリーをお持ちの方は
対象バッテリーは充電をせずに周りに可燃物を置かないようにしてください。
https://panasonic.co.jp/ls/pct/info/eb3/
そして、上記のリンクからネット・LINE・電話の方法で連絡する事が可能です。
やむを得ず使用する場合は、交換までの間充電をしないようにしてください。
対象バッテリーの確認方法
バッテリーの横に品番とロット記号が記載されたシールが貼ってありますので、この2つを確認してください。
対象となる品番とロット記号
バッテリー品番 NKY□□□B02 | 449 450 451 452 454 486 487 488 490 491 493 494 495 496 497 498 510 511 512 513 514 |
ロット記号 (全11桁の左から1桁目) | Q R S |
バッテリー品番の最後に B が付いているものは対象外です。
例) NKY〇〇〇B02B 等
(※最後にBが付いているものは、リコール後に生産した識別です。)
例) NKY〇〇〇B02B 等
(※最後にBが付いているものは、リコール後に生産した識別です。)
電動自転車本体の型番から、バッテリーがリコール対象かどうか?は判断できないので、バッテリーの品番・ロット記号でご確認ください。
イーチャリティ在庫からも多数発見
このリコールが出た日に、イーチャリティの店頭在庫からも複数の対象バッテリーが見つかりました。
今回は本数が多いので、対象者はかなり多くなります。
パナソニックの電動自転車に乗っている方は、必ず一度チェックしてみてください。