中古電動自転車の購入を検討しているお客様の一番多い質問がこちらです。
ネット上にも「中古を購入して、バッテリーがすぐに切れてつかえなかった。」といった内容を見かけます。
電動自転車を乗り換える理由No.1は「バッテリーの持ちが悪くなった。」なので、中古を購入する時は心配ですよね。
目次
中古バッテリーの正確な寿命を知る事はできる?
残念ながら中古に限らず、「バッテリーの寿命が何年か?」を正確に知る事は出来ません。
理由は、乗り手の使い方によって違うからです。
例えば、
- Aさん 週に5回電動自転車を使う。1回に走る距離は3キロ。
- Bさん 毎日電動自転車を使う。1回に走る距離は20キロ。
この場合、Bさんの方が早くバッテリーが劣化する事が予想できます。
同じサイズのバッテリーを使用した場合、1週間でAさんは15キロ。Bさんは140キロ走行します。
Bさんの方が充電回数が多くなるのは間違いありません。
バッテリーの寿命は年数ではなく、充電回数700~900回でバッテリーの容量が50%程度に劣化する、と言われています。
イーチャリティの中古電動自転車バッテリー
それではイーチャリティで販売している自転車に付属しているバッテリーは、どのようにチェックをしているかご説明します。
中古電動自転車が入荷した時点で、自転車に付属しているバッテリーをそのまま使用している訳ではありません。
車体とは別にバッテリーを大量に仕入れています。
外観をチェック
まずは外観をチェック。
割れや欠けが無いか全体をチェックします。
写真のように、ケースが割れてしまっている場合はケースを交換します。
診断機を使って内部をチェック
専用のバッテリー診断機を使用して、バッテリーの充電容量が何%残っているか?充電回数は何回か?をチェックします。
ここで診断結果の悪いバッテリーは廃棄されます。
診断結果の良いバッテリーだけをより分けます。
この状態でもまだまだ商品として出荷できません。
電動自転車モニターによる実走チェック
イーチャリティ電動自転車モニターの方々が、バッテリーが満タン状態からバッテリーが切れるまで、何キロ走行できたかを実走してチェックします。
モニターチェックによって、一定の距離をクリアできたバッテリーのみ、販売用の中古電動自転車に付けています。
もしもの為のイーチャリティ安心保証
イーチャリティで販売している中古電動自転車全てに「安心保証」が付属します。
バッテリー・充電器は3ヶ月間初期不良に対して保証しています。
もし何かあった場合でも、交換などで対応させてもらっています。
心配な方はリフレッシュバッテリーがおすすめ!
心配な方や、バッテリー性能に新品と同等を求める方には、リフレッシュバッテリーがおすすめです。
リフレッシュバッテリーは、バッテリー内部のリチウム電池部分を新品に交換しており、新品同様の使用が可能です。
リフレッシュバッテリーは純正新品バッテリーの7~8割の価格で購入可能です。
リフレッシュバッテリー付属の中古電動自転車も販売しており、車体とセットで購入すればかなりの高コスパとなっています。